湘南ベルマーレトライアスロンチーム|TRIATHLON

トライアスロン レポート

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2016:08:09:10:13:37[16.08.09]

FISU世界大学トライアスロン選手権 福岡啓 23位

8月7日にスイスのニヨンで開催された世界大学トライアスロン選手権に湘南ベルマーレから福岡啓が出場しました。
昨年の日本大学選手権優勝で、出場権を獲得して、この大会に臨みました。
スタート直後から、先頭集団に位置し、リオオリンピック最終選考まで残った高橋侑子とともに8名の第1集団でスイムを終えてバイクに移ります。後続の集団から1分ほどの差で逃げ続けておりましたが、第3集団が第2集団を吸収し、さらにペースアップして、追いつかれ20名以上の集団でランスタートとなりました。ランは、実力通りのパフォーマンスを発揮することができずに、23位でフィニッシュしました。
世界の同年代の強豪とバイク終了時まで先頭集団でレースを進められたことは、大きな収穫であり、来月に行われる世界トライアスロン選手権に大きな自信となりました。まだまだ発展途上の選手ですので、9月のレースまで課題を一つずつ克服できるようにします。
 
2016世界大学トライアスロン選手権
開催日:2016年8月7日(日)
開催地:ニヨン・スイス
競技距離:スイム1,500m(3周回)、バイク40km(4周回)、ラン10km(4周回)
 
<女子トップ3と日本人選手の成績>
1位:高橋 侑子(富士通/東京)02:00:54
2位:Vanesa De La Torre(メキシコ)02:01:15
3位:Sandra Dodet(フランス)02:01:34
23位:福岡 啓(湘南ベルマーレ/学連)02:08:01
32位:石田 凪帆(静岡県トライアスロン協会)02:11:47
34位:中島 帆波(AS京都/学連)02:13:05
39位:蒔田 亜伽音(九州国際大学/学連)02:15:24
43位:有薗 早優(日本大学/学連)02:20:52
*結果詳細(全56名)
http://www.triathlon.org/results/result/2016_nyon_fisu_world_university_triathlon_championships/305461
 
2016シーズンも後半戦に入りました。
戸原は、ここ数年日本人が出場も出来ていないIronman ワールドチャンピオンシップに再チャレンジします。
2017年10月開催のチャンピオンシップに向けて、海外転戦をし、順位によるポイントで出場できるランキングを獲得するために、レースに参戦します。
福岡は、アジアの枠から"世界"へのチャレンジに移行します。世界大学選手権を終え、世界選手権のU23カテゴリーに向けて、課題を克服してゆき、2017年にさらなるステップアップのための準備をしてゆきます。
田中は、ロングへのチャレンジ、そして後半は2017年のデュアスロン世界選手権出場のためのステージが始まります。
なお、佐藤は長引く腰痛の治療のため、しばらくはレースのスケジュールを組まず、治療と再発予防をメインに活動いたします。今シーズン、後半もよろしくお願いいたします。
 
■今後のレーススケジュール
 8月12~20日 強化合宿(志賀高原)全選手
 8月20~27日 U23強化合宿(大町)福岡啓
 8月28日(日)Ironman Vichy(フランス)戸原開人
 9月4日(日)日本学生トライアスロン選手権(香川)福岡啓
 9月4日(日)日本ロングディスタンストライアスロン選手権(佐渡)田中文也
 9月6~12日 強化合宿(志賀高原)全選手
 9月16日(金)世界トライアスロン選手権U23カテゴリー(メキシコ)福岡啓
 

 

 


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