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2011:10:18:12:14:09[11.10.18]

日本トライアスロン選手権東京港大会

10月16日に、 国内のトライアスロンエリートレースの最終戦「日本トライアスロン選手権東京港大会」が東京お台場で開かれ、
湘南ベルマーレからは4名の選手（1名はコーチ）が出場しました。
　
女子
　8 位　西 麻依子 2:05:39
男子
　14位 若杉 摩耶文 1:55:16
　21位 益田 大貴 1:56:06
　28位 中込 英夫 1:57:50
　30位 若杉 恵夢 1:58:21
　
西は、スイムスタート直後から好位置をキープ。
スイムは4位であがり、バイクも7人の先頭集団に入りレースを進めます。
　
第2集団にはロンドンオリンピック出場を決めた上田選手が入り、バイクを引っ張っていたため、その差をなかなか開くことができず45秒差でランに。
後方からランニングが得意な選手が追い上げられ8位にフィニッシュしました。
　
9月～10月にかけてケガのため、ほとんどランニングのトレーニングができていなかったのですが、最後は、気持ちだけで足を前にだし、走っていました。念願の日本選手権10位以内を獲得できました。
　
11時からスタートの男子。
若杉は先頭から1分差でスイムを終え、バイクスタート。
昨年までは2分近くの差をつけられていましたが、今シーズンしっかり強化したスイムの成長を証明することができました。
　
しかし、バイク、ランは、力を発揮することができずに失速。14位に終わりました。（通っている大学院の論文発表がレース前日でした・・・）
　
ロングディスタンスを専門とする益田大貴、そして、コーチの中込、若杉弟の恵夢も出場。
　
益田は、スイムで出遅れましたが、同じロングを専門とする松丸や篠崎とともにバイクで猛追。
バイクスタート時に1分半差の前の集団に追いつき、中込、若杉恵夢と同じ集団でバイクを終えます。
　
さすがに専門外のレースでしたので、ランニングは思ったように走れませんでしたが、粘って21位まであがりました。
　
国内のエリートレースはこれで終了ですが、益田はあと１戦、タイのプーケットでIronman70.3アジアチャンピオンシップに出場します。
　
引き続き応援をお願いいたします！
　

　

　

　

　

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