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1月24日(日)に埼玉の武蔵丘陵森林公園にてカーフマンジャパン北関東ステージがあり、益田大貴、若杉摩耶文が出場しました。距離は、第1ラン5km、バイク30km、第2ラン5kmです。
益田は、第一ランを6名の先頭集団、15分50秒で走り、バイクへ。ここのランコースは、1.25kmを4周するのですが、行きは登り、帰りは下りというタフなコースです。バイクコースも山中で、平らな部分、まっすぐな部分が全くない、テクニカルなコースです。
バイクの途中で、1名の選手を逃がしてしまいますが、残りの5名とほぼ同タイム、2位集団でバイクを終え、ランでの快走を期待しました。しかし、なんと、ランシューズに履き替えるときにトラブルが発生!トライアスロン用の靴ひも(ゴム製)をつけていたシューズなのですが、しばらく使っていなかったので、そのゴムが伸びなくなっており、シューズを履きかえるのに、時間がかかってしまいました。
ここで大きくロス。
バイクを一緒に終えた他の4名に1分近くの差がついてしまいました。懸命に前を行く選手を追いましたが、順位を上げるまでは、ゆかず6位。なんとか表彰台に上がることができました。
さて、若杉ですが、実はふくらはぎの張りが強く、もしかするとケガをしてしまうという感じでしたが、あえて出場させました。いつも脚の痙攣でペースを落としてしまいますが、身体をうまく使うことによって、解決してゆく方法。そして、トラブルがあっても、強いココロ、冷静なココロでレースをする事をしてほしかったのです。順位は全く求めておりませんでした。
結果は合格!
ただし、ちょっと痛そうな顔、つらそうな顔をしていたのが気になります
が・・・・。
次は、2月7日、同じくカーフマン、南関東ステージです。
大会名のカーフマン、英語で書くとcalfman。calfとは、ふくらはぎの事。なんでカーフマンかというと、デュアスロンは、多くの人の"ふくらはぎ"が攣りそうになるレースなんです。
トライアスロンのスイムがランになった競技をデュアスロンと言います。ラン + バイク + ラン とつなげて競技を行います。
昔は、バイアスロンと言っていましたが、スキーの種目と同じなので、変わりました。海や湖で泳ぐことができない、冬の時期に開催されており、チームでは、冬場のトレーニング刺激として、積極的に参加しております。
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