湘南ベルマーレサイクリングチーム|CYCLE ROAD

トライアスロン レポート

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2018:09:01:10:00:01[18.09.01]

JPTシリーズ第16戦 第1回JBCFチームタイムトライアルチャンピオンシップ

開催日:2018年9月1日
開催地:渡良瀬遊水地内谷中湖北ブロック
レース形式:タイムトライアル 5.3㎞/3周 16.0km
 
【レース結果】
1位 宇都宮ブリッツェン 18:41.31  av51.04km
2位 マトリックスパワータグ +00:12
3位 チームブリヂストンサイクリング +00:41
4位 イナーメ信濃山形 +00:56
5位 那須ブラーゼン +01:01
6位 LEOMO Bellmare Racing Team +01:25
 
【レース展開】
Jプロツアーの後半戦は、渡良瀬遊水地で開催されたJプロツアー第16戦 第1回JBCFチームタイムトライアルチャンピオンシップでスタートした。雨の予報は覆され、曇り時々晴れの蒸し暑い渡良瀬遊水地。久々のチームタイムトライアルということでLEOMO Bellmare Racing Teamとしても期待と不安が入り交じるレースとなった。今回は才田・米谷・小嶋・岩瀬のいつもの4人に、宮澤監督と加地GMが加わる合計6名での出走。時折イベント等で走り込んでいる宮澤監督、インターバルトレーニングしかしていないという加地GMの参戦でどうなることやらというチーム状況(汗)。ただレース当日の試走を見る限り、チームの隊列は思ったより整っており、直前に行ったのチームタイムトライアル練習の効果が見え隠れする。
 
そんな期待の中でレースは予定通り開始。今回のチームタイムトライアルは渡良瀬遊水地に設定された1周5.3kmの周回路を3周回する15.9kmのコースで行われた。チームは第4ウェーブで出走。好成績を出すであろうイナーメ信濃山形の2分後、14時4分に6名の選手がスタートして行った。予想通りイナーメ信濃山形が19分37秒で暫定トップタイムを叩き出す。続いてフィニッシュラインに飛び込んだLEOMO Bellmare Racing Teamは、トップタイムの更新とはならなかったがイナーメ信濃山形に続く20分6秒でゴール。
 
この後、トップチームが続々と最速タイムを更新する中、チームのタイムも何とか粘り続け、結局トップチームに続く6位という好成績でレースを終えた。直前のチーム合宿の効果もさる事ながら、宮澤監督を2周回で使い切るなどチームとしての作戦も決まったレース展開だった。
 
【宮澤監督から】
チームタイムトライアルは年間でもこのレースだけであり、個々の力の差を見るには良い機会。1週間前にチーム全員で一度合わせをしてレースを迎えた。当日は晴れて風も弱く、走りやすい気候の中でスタート前のウォーミングアップに出る。
出場メンバーは才田・米谷・小嶋・岩瀬・加地・宮澤、人数が少ないので加地と宮澤も戦力にはならないが出走することにする。岩瀬はジュニアギアなので最後まで残る保険として、主戦力は才田・米谷・小嶋の3名。
スタート直後にペースに乗せようとするも思ったようには乗せきれず、1周目を6分53秒で通過。2周目はペースが馴染んで6分38秒。宮澤と加地が切れ、残り4名でゴールを目指した3周目は6分34秒となり20分06秒でゴールとなった。課題はあるが、今回は修正をかけてもあと20秒ほどしか詰めることができなかっただろう。チーム内でのパワーバランスも分かって良い経験となった。
 
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