湘南ベルマーレサイクルロードチーム|CYCLE ROAD

トライアスロン レポート

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2017:01:27:18:12:18[17.01.27]

大磯クリテリウム2016-17第4戦

開催日:2017年1月22日
開催地:大磯ロングビーチ
レース形式:クリテリウム/特設コース1周約1km×30周
出場:横塚浩平、古田潤、
才田直人、古田潤、中里仁、小清水拓也
 
【横塚選手】
今回は3人共逃げの意思があったので、常にチームから1人か2人でアタックをかけ続け少数逃げに持ち込むという計画。
また、ゴール勝負になった場合、古田、横塚、米谷の順で勝率が高いと考え、この優先順位で終盤余裕のある人をエースとする事にした。
レースは2周ローリングの30周。
自分は最初のアタック合戦が終わる5、6周目からアタックをかけようとしたが、4周目に入る所でニールプライドのトムがアタックし単独で逃げる形になり、これに対してアンカーの初山さんがペースを上げたのでこれに着いていき、前との差が詰まった6周目で自分ともう1人でブリッジ。
3人逃げができた次の周で古田君ともう1人がブリッジして5人逃げになり、これのおかげで最後まで逃げ切ってゴール前でもチームで動く事ができた。
ローテもスムーズに回り後ろと差を拡げながら5人のまま周回を重ねて、ラスト10周頃には逃げ切りが確実だと判断したので古田君にゴール勝負の事を考えて足を残しておくように伝えた。
古田エースの場合ラスト1周で仕掛ける予定だったが、古田君からラスト2周のバックストレートで仕掛けたいと言われたので自分も承諾してアシストの準備をしておく。
ラスト2周になりバックストレートの立ち上がりで自分が引き始めようとしたら古田君が先に単独でアタックをかけた。トムはこれにしっかり反応していたので、このまま古田君単独だと厳しいと判断して、自分は出遅れながらもトムの後ろに入って最終周に。
古田君はかなり足を使ったと判断したので自分がゴール勝負する事にして、最終周のバックストレートで後ろから抜け出して最終コーナー前に差を作ってそのまま踏み切って1位でゴール。
アタックへの対応やブリッジのタイミングなどの判断が良かったので、予定通りチームから2人を逃げに乗せる事ができて、結果的に数の有利を活かして勝ちに繋げられたと思う。
反省点としては、自分がアシストして最後古田君を発射させる予定だったがそれがうまくいかず、結局自分がゴールスプリントをする形になってしまった所。
自分も古田君もゴール前で勝ち急いだ所があったと思うので、もっと落ち着いてレース中話し合うべきだった。
 
【古田選手】
序盤にトムがアタックし、単独で逃げていたが、風も強く単独では決まらないと判断して反応しなかった。
しかし次の周回で横塚さんともう一人がブリッジをかけて少しずつ差が開き始めたので、勝ち逃げを作れると判断しブリッジをかけた。
僕のブリッジにもう一人が反応し5人逃げに。
5人で綺麗にローテを回すことができたので集団との差が大きく開いた。
逃げの中にチームメイトがいることで優位にレースを展開することができた。
残り周回が少なくなり横塚さんにゴールを意識するよう伝えられたので、どこで仕掛けるのが最善かを考えた。
僕はまだ脚に余裕があり、トムと他の二人はキツそうに見えたので残り2周の折り返し付近で飛び出すのが良いと判断した。
それを横塚さんに伝え実行したが、トムに反応され残り一周を切ったところで4人に戻ってしまった。
バックストレートでトムの脚が無くなっているところを上手く横塚さんがついて踏み切り一位でゴール。
僕はトムと並んで4位ゴールだった。
ブリッジをかけるタイミング、逃げの中でコミュニケーションを取りながら走れたこと、結果的に横塚さんが勝ってくれたことは良かった。
しかし横塚さんをアシストとして使うわけでもなく、皆が付いてきやすいタイミングでかけてしまったのが一番の反省点。
横塚さんがつけたから良かったものの、もしも千切れていたら完全に負けていた。
かけるタイミングや、どのように協力するか等をレース中、レース前にもっと話し合う必要があった。
次のレースでは同じことを繰り返さないよう今回のレースで学んだことを活かして走りたい。
 
【米谷選手】
逃げに少なくとも1人はチームから入れられるように交互にアタックに反応すること、終盤になっても逃げることが出来なければ、古田、横塚さん、自分の優先順位で余裕のある人をエースに、それぞれ古田はスプリント、横塚さんはラスト一周のバックからのロングスパート、自分はラスト2周ほどからの早駆けで勝負することを事前に決めてスタートしました。
スタートしてすぐに要注意選手のトムがアタックしました。チームの3人のうち1番反応しやすい位置にいたのは自分だったのにとっさに反応できずぱっと差がついてしまいました。
すぐに初山さんが追いに入り、差が詰まったところで横塚さんが1人連れてブリッジ、さらに古田ともう1人がブリッジして合流し、逃げが形成されました。
逃げに2人が入ってくれたので、自分は集団で追走しようとする選手をひたすら邪魔し、逃げとの差が開くよう動きました。去年参加したAACAで、逃げに乗り遅れて集団で追走している時ニールプライドの選手に何度もローテを邪魔され追いつけそうで追いつけなかったのを思い出し、それに近い動きになるように、具体的には、先頭を引く選手の後ろについてローテーションを拒否したり、中途半端にローテーションに入ってペースを下げたりしました。しばらくすると積極的に追おうとしていた選手も疲れてきてローテを回せる雰囲気は無くなって逃げが確定しました。このレースで強い5人が抜け出してしまったので勝負は決まったようなものだと考えましたが、逃げが崩壊する万が一の展開に備えて集団待機していったん脚を休めました。
しかし、逃げが確定したのはいいもののタイム差がつきすぎてしまい、半周ちかく差がつき集団ごと降ろされかねない事態になりました。それは堪らないので自分もローテに入ることにしましたが思いのほか脚がきつくなっていました。去年の同じ時期と比べトレーニングの強度を下げているうえ、レースは去年の9月以来と久々なので体が忘れているのか辛く感じました。
引けるところではなるべく引けるようにローテに入りました。初山さんが時々強力に長引きしてくれるのがありがたかったです。時々意識して初山さんの後ろにつき、体の動かし方やライン取りなどを観察し、上半身の使い方は特に意識して見ました。
なんとか下ろされずにすみそうになった残り3周で初山さんがアタックした時も、すぐ目の前だったのに無意味に躊躇してしまい動けませんでした。そのまま自分は集団でゴールしました。逃げではラスト2周からの駆け引きでトムを抑えた横塚さんが優勝してくれました。
結果的には横塚さんが勝ち幸先のいいスタートになったし、逃げに2人乗せて1人が集団を確実に抑える、という形にできたのは悪いことではなかったと思います。自分が集団にいることで追走しようとした選手を消耗させることができた面も、レース後に他の選手の話を聞いた限りあったようです。
問題なのは、レースの展開のスピード、インターバルの強度に体と頭が全然対応出来なかった事です。最初トムがアタックした時本来反応しなければいけなかったのは自分だったし、その後差を詰めた初山さんの動きも本来自分がやるべき動きでした。それに、ローテに入ってからももっと余裕をもって強く引けなければいけなかったし、最後の初山さんのアタックにも反応しない理由はありませんでした。
躊躇した原因は、自分が今どの程度平坦を走れるか自信がなかったことです。アタックを認識した時に、このアタックに反応したとして追いつけるか、追いついたとして最後まで行けるか、という事を考えてしまい瞬時に動けなくなりました。
対策としては、これまで冬の間トレーニング強度を上げすぎないため行っていなかったL5以上のトレーニングを徐々に入れて、前の月や去年との比較でパワーを取り戻したことを確認して自信をつけるとともに強度に慣れること、また、行けるかどうかではなく行かなくてはいけない、という思い切った動きができるようにレースに出る中で慣れていくことが挙げられます。
次のレースでは、固くならずに動くための意識作りと、レース強度でも自信をもって走れる体調を作って臨むようにします。
今後もよろしくお願いします。
 

 


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