湘南ベルマーレビーチバレーチーム|BEACH VOLLEYBALL

ビーチバレー レポート

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2016:03:17:15:57:21[16.03.17]

産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室 バレーボール教室 開催報告

2008年から産業能率大学と湘南ベルマーレは、産業能率大学湘南キャンパスを会場とした「産業能率大学 collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室」を月1回程度で継続的に開催しております。
 
今年度、最後の教室開催となりました。バレーボール教室を開催し、普段からバレーボールを行っている子どもから初めての子どもまで31名の小学生が参加してくれました。
講師を務めるのは、産業能率大学女子ビーチバレーチームの監督でもあり、湘南ベルマーレビーチバレーチームGMの川合庶コーチです。

 

 
まだまだ寒い季節。ウォーミングアップもウォーキングからスタートしました。
そしてストレッチは、動きながらのストレッチ。ゆっくりと体を動かしていきました。
仰向けで寝たまま、足、そして手のひらを使わずに頭の方に進むメニュー。このメニューの狙いは、肩甲骨を動かすこと。最初は皆なかなか進むことができませんでしたが、川合コーチからヒントをもらい徐々に進めるようになってきました。
肩甲骨に関連して姿勢に関しての話しもありました。「姿勢が悪いと肩が前に出てしまい、肩の可動域が狭くなってしまう。そうするとプレーの幅も狭くなってしまうし、無理に動かして肩を痛めやすくなってしまう。普段からよい姿勢を取れるようちょっと気を付けてみてください」とアドバイスがありました。

 

 
続いてはボールを使ってのメニューへ。一人一人ボールを使ったものから、二人で二個のボールを使ったもの、一人で二個のボールをつかったものなど、テンポよくいろいろなメニューが行われました。
簡単なものからだんだん難しいものへ。参加者の中で数人しかできない様なメニューもありました。
そんな中、川合コーチから「どうしたら成功するか考えてやってみよう。そして焦らない。焦ると考えることができなくなる。失敗もOK、大事なのはなぜ失敗したかを考えて次をやってみること」とアドバイス。
教室中も常に「考えて動こう」と川合コーチは子どもたちに声を掛けていました。

 

 

 

 
閉講式と記念撮影を行い、教室は全ての内容を終了しました。

 
このスポーツ教室は産業能率大学の学生達が運営サポートをしております。
今回は、バレーボール教室ということで、産業能率大学のバレーボール部の学生がサポートしてくれました。
(バレーボール部員の中には地元伊勢原の小中学校出身の学生がおり、小さい頃に川合コーチに教わったこともあったそうです。)
さすがにコートづくりは慣れたもので、あっという間に設営は完了。普段のプレーヤーとは全く違う、受付や開閉講式の司会、カメラ撮影などスタッフの業務もしっかり行ってくれました。

 

 

 

 
産業能率大学スポーツマネジメント研究所 産業能率大学collaboration with 湘南ベルマーレ・スポーツ教室のサイト内にサポート学生によって書かれたスタッフブログでも当日の様子が紹介されていますのでぜひご覧ください。(ブログの中の写真も学生たちが撮影したものです)


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